心の中

一週間音沙汰ない
あの人の心に私は居ない
いや、最初から居なかったのかも知れない

晴れた日の空の色
ぽっかり浮かぶ雲
透き通る昼間の月
風になびく街路樹の葉
行き交う人々や車
赤く染まる東の空
窓を落ちる雨の雫

全て私の心模様と重なり
目に映る
今は何も見ても涙色の世界

あなたは今何を思い
どんな景色が目に映っていますか?

平成最後の日に

平成が終わる
あっという間だった
あの人を知って、2年半少し
いい加減、諦めたらどう?
そう、もう1人の私が言う

そんな簡単に忘れることが出来るならば
どんなに楽だろうか
好き好んであの人を好きになった訳じゃない
気がついたら好きになっていた

ばかみたいばかみたい

何の意味があるのか


夕方から雨が降った

雨だよ、自転車で来たの?
送ろうか?
誰か迎えが来る?
一部の心優しい方から声をかけられたが
大丈夫です、迎えがくるので。ありがとう


本当は迎えなんて誰も来ない
雨に濡れてもいいと思った

どうせ雨に濡れた服は洗濯する
雨に濡れてもお風呂に入るので、
また身体は濡れる

雨に濡れないこと、
なんの意味がある?

雨に打たれたい時だってある

私は寂しいのかな

もう、いい

久しぶりの更新。

私に対するメッセージ?
いや、そう。
私以外に伝える相手なんていない。

もう、いいや。

想う時間が長いせいだろうか?
もう、いいや。で
すぐに忘れられることが出来るといいのに。

ばか