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彼と会い夢のような時を過ごした
でも数日後、彼のブログの一部に
ジェームスボンドのセリフがあった
Bond: Don’t worry. You’re not my type.
心配するな、君は僕のタイプじゃない
Vesper: Smart?
知的だから?
Bond: Single.
独身だから
そっか・・・、そうなんだ、、、
まぁ、そうたよね、当然だよね
そんな事は分かっていたこと
でも、悲しくって私はブログを更新するのをやめた
このまま自然消滅すればいい
消えてしまえばいい
私の心の中からも。
なのに、メールがきた、
彼からの短いメール。
私は、彼へ感謝と謝罪とお礼と誕生日プレゼントを
送るつもりでいたのに。
忘れるつもりだったのに、、、